2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

消防法

寝る部屋には火災報知器を設置します。 消防法によります。 いろいろな法律・条例などがあります。こんなに(これでも網羅されていないかも知れません)。

地下のチューブ

電気は道路の電柱から家へ引き込む。その後、分電盤を経由して、各所へと供給される。道路に面して作る門扉につけるインターフォンと門灯への電気も同様。フレキシブルチューブとその中に通した電線が、玄関脇から出て地面をくぐって門扉まで這うことになる…

どんどん進む

家の内側が、家らしくなりました。クロスも貼り終わり、電灯、電気コンセント、それらのスイッチ、ガス栓、インターホン設備が設置されて、電灯が点けられます。 クロスは1階の共有スペースは無難な白系の柄の目立たないものが中心。DKが明るく、それに続…

ブロック塀

昔、子供の頃、宮城県沖地震に遭遇した。ブロック塀の下敷きになって死亡者が出て、社会問題化したことを覚えている。その後、ブロック塀の耐震基準などが改正され、新規の塀が倒壊する危険性は抑えられているという。 ブロック塀に関する、様々な知識・情報…

化粧

前面道路の化粧がされました。土台も化粧モルタルできれいになっています。

きちんと

家を建てると言うと、敷地のこと、敷地に建てる建物のこと、外構のことが気になります。でも、すばらしく広い敷地でなければ、いや、すばらしく広い敷地であっても、工事車両が敷地の前に止まったり、出入りしたりするので、道路が傷むのは致し方ないでしょ…

順序

クロスは天井から貼るようです。写真はシステムキッチンの上部の戸棚とそこから続く天井(クロスが貼ってあります)、システムキッチンの壁部分はつるつるした材質がすでに貼られています。戸棚が切れた横は壁ですが、ここはまだクロスが貼られておらず、石…

面積

写真は、内装業者さんの部屋別クロス品番の指定紙です。部屋別・部位別(壁・天井・クローゼットなど)に品番と面積が記入されています。 クロスを貼る面積の全合計も計算してあって、それは、571.1平米だそうです。 貼り終えた場所の行は辺で消してありまし…

雨上がり

雨樋が付いて、足場が外れて、雨水用下水管が設置され、雨樋から雨水枡への接続もなされました。雨が上がると、樋から雨水枡に流れ込んだ水が溜まっています。 枡内の手前側の管が雨樋側からの流入管、左側の管が下流への流出管。 我が家の屋根への雨水は、…

クロス下地

壁の石膏ボードは継ぎ目があります。クロスは継ぎ目がないように貼ります。したがって、継ぎ目を何かで埋めなくてはなりません。その作業がクロス下地処理です。 Vライト120なる製品とレッドデビル One time なる製品が使われていました。

無形物

家を建てるにあたって、ものとものをしっかり固定する、貼り付ける、穴を塞ぐ、という作業は、形を作る、という作業と同じく重要です。この「固定」「貼り付け」「穴塞ぎ」のうち、「固定」は釘などでも代用できる部分があるけれど、これらの作業には、多く…

水抜き穴

ベタ基礎では、屋根が出来て、雨が基礎に降り込まないようになるまでに溜まってしまう雨水を排水するための穴が、そこここに開いています。写真では、ベタ基礎と立ち上がり基礎の境に穴が開いているのを撮っています。 確かに、基礎工事終わったあと、風呂の…

眺めるときは斜め

昨日の掲載写真は、広々としたガレージからの遠景でした。今日は「表」からの眺めです。表側は、公道に8メートル、接していますが、その道路の幅は4メートルと狭いものです。ですから、道路側から家に正対して眺めると、家を見上げた感じになります。いわ…

外観・隣地に何が建つ

予定よりすこしずつ前倒しで工事が進められ、数日前倒しで足場が解体されました。南側の貸し駐車場からの様子です。もともとあった植栽も初夏の勢いがあってなかなかよい感じです。 バルコニーは当初の設計では、屋根なし、でしたが、屋根付きにして、その軒…

壁を通る

2階の東側壁から、にょっきりと出ていた、3種類の線状のもの(電話線・光ファイバー用のオレンジのチューブ2本、電気の線(写真、右側)、(おそらく)ガスの線テレビ用の線(写真、左下))。サイディングにリシンが吹付けられた後、線を雨から守るカバ…

下送り

2階の屋根の雨水を集めて、1階まで縦樋で下ろすこともあるけれど、建物の構造によっては、下屋の屋根の上を這わせて、1階の水平樋と合流させることもある。 写真は、下屋の屋根の軒端。2階の屋根からの縦樋が下屋の上を這ってきて、下屋の樋の縦樋の始ま…

雨水の排水能力

パナソニックに、雨樋のことだけで、こんなにたくさんのサイトがあります。 屋根の雨を受けるための水平部分の容量の計算と、それを、地面に誘導する縦樋の排水能力の計算ページもあります。 雨樋の施工納まりについても詳細な図があります。 写真は、縦樋が…

受け取り

家の外回りは、樋、通気口、配管関係を残すくらい。そろそろ、内装の準備が進む。 クロスが到着していました(写真左側の巻物)。その隣に1階、2階のトイレのセットが積んであります。 資材の到着場面としては、システムキッチンのそれらしき場面をちらり…

屋根の交差点の雨仕舞い

屋根は切妻だが、中庭があるので、中庭のない部分の大きな切妻と、中庭に向かって下る屋根との交差点で屋根の形が複雑化する。そこは、棟瓦、のし瓦に、鋼板を組み合わせて、雨の仕舞いがなされていることが見て取れる。 写真の様子は次の通り。写真は小さい…

タイル

家の入り口は玄関。その前にポーチ。タイルが貼られた。

色を揃える

軒天は外壁と同じ色でリシン吹付け。破風はサッシと同色。写真の上部の褐色は破風、下部の褐色がサッシ枠。この後、樋が同系色でつく予定。

破風と壁

外壁のリシン吹付けに引き続き、破風に塗装がなされた。壁は面積が広い、破風は狭い、軒裏はちらりとのぞくだけ、サッシ枠、樋、扉などは、アクセントの役割。配色はいろいろだけれども、基本はこんなところで押さえます。 内装の色具合も悩ましい(もう、決…

シーリング

家づくりは、一塊として作られたパーツを組み立てていく作業も多い。パーツ間は密着・接着させる必要があるところもある。また、特に外壁周りに関しては、水仕舞いの一環として、その必要の高いところが多い。 パーツ間の密着・接着をする材料をシーリング材…

ざりざり

つるんとした外観が、家族そろって苦手なので、顔をこすりつけると傷ができそうなもの、ということで、「リシン」の吹付けにしました。色は、本当にいろいろあって、しかも、混ぜたりもできるそう。京都市の景観条例では、申請時に色を指定しないといけない…

助成

いろいろな制度が家づくりに伴う規制をしているが、いろいろな制度が金銭的補助もしている。 一番大きいのは、住宅ローン減税であろうか。 そのほか、長寿命の住宅に対する補助、エコ関係の補助などある。 外構に関しては、緑化関係の助成なども。京都市では…

家の内側

木工事が終了して、建物の外側は塗装・樋工事を残すのみとなりました。内側は天井・壁にボードが張られ、床にもフローリングがなされました。 これから、内側は建具(障子・襖)とクロス貼りが残っています。 建具に先駆けて、システムキッチンが設置されまし…

銅線で固定

瓦屋根は、美しい。幾何学的に洗練されていると思います。軒から棟を見上げるようにして写した写真。写真の左側が、一番高い棟。右側は、一番高い棟への勾配の途中にある、第二の棟。 棟の部分の瓦の積み方や、銅線での固定の具合、のし瓦などの呼称について…

電気の引込

電気は電柱からやって来る。 やって来た電気は、電柱から「ある意味での最短距離」の位置で、かつ、その位置までの途中で容易に触れない高さ(安全のため)にすることになっている。そこが引込口。 引込口に来た電気は、分電盤にて、振り分けられて、各部屋・…

チューブはオレンジ

宅内LANをほぼ全ての居室に分配します。その親LAN部分はこんな(写真)の感じ。8カ所くらいの子LANの口へとチューブが見えます。電柱のある2階外壁部分にもオレンジのチューブがサイディングを貫通しているところ(こんな雰囲気)を見ると、電柱からこの貫通部…

木工事終了

電灯のスイッチには、片切スイッチ、3路スイッチ(2カ所でON・OFFを操作)、4路スイッチ(3カ所で)。また、1カ所で、数カ所の電灯の操作をする。 3路スイッチについてはこちらを。 電灯スイッチの部分は、石膏ボードに穴が開けられ、あらかじめ…