屋根
太陽光パネルが乗ったところです。家に近いところから見上げたのでは屋根の上というのは本当に見えないものだ、と感じさせられます。家の南側の駐車場の家から一番遠いところからだと屋根の上が見えるのでパネルも見えます。 太陽光発電の一般的な基礎知識は…
今日は太陽光発電のパネル工事です。 朝8時半頃より、2階屋根へのハシゴの設置作業が始まりました。はじめは門塀わきからしらかしの垣根ごしにハシゴをかけようとしましたが、シラカシが茂りすぎて無理だったので、北の庭から。そうは言ってもスペースがな…
太陽光パネルを2階の屋根の上に並べる工事が今週末に行われる。瓦屋根の見納めだ
今の家に住んで、もうすぐ2年。 屋根瓦の様子。 瓦の中央部分の窪みのその下縁にうっすらと黄土色の部分が見える。 これは、瓦を留めるのに用いている土がちょっと、滞留しているのだと思う。 その目でよく見ると、樋の中にも、同質の物質があるのが見える。
予定よりすこしずつ前倒しで工事が進められ、数日前倒しで足場が解体されました。南側の貸し駐車場からの様子です。もともとあった植栽も初夏の勢いがあってなかなかよい感じです。 バルコニーは当初の設計では、屋根なし、でしたが、屋根付きにして、その軒…
2階の屋根の雨水を集めて、1階まで縦樋で下ろすこともあるけれど、建物の構造によっては、下屋の屋根の上を這わせて、1階の水平樋と合流させることもある。 写真は、下屋の屋根の軒端。2階の屋根からの縦樋が下屋の上を這ってきて、下屋の樋の縦樋の始ま…
パナソニックに、雨樋のことだけで、こんなにたくさんのサイトがあります。 屋根の雨を受けるための水平部分の容量の計算と、それを、地面に誘導する縦樋の排水能力の計算ページもあります。 雨樋の施工納まりについても詳細な図があります。 写真は、縦樋が…
屋根は切妻だが、中庭があるので、中庭のない部分の大きな切妻と、中庭に向かって下る屋根との交差点で屋根の形が複雑化する。そこは、棟瓦、のし瓦に、鋼板を組み合わせて、雨の仕舞いがなされていることが見て取れる。 写真の様子は次の通り。写真は小さい…
軒天は外壁と同じ色でリシン吹付け。破風はサッシと同色。写真の上部の褐色は破風、下部の褐色がサッシ枠。この後、樋が同系色でつく予定。
外壁のリシン吹付けに引き続き、破風に塗装がなされた。壁は面積が広い、破風は狭い、軒裏はちらりとのぞくだけ、サッシ枠、樋、扉などは、アクセントの役割。配色はいろいろだけれども、基本はこんなところで押さえます。 内装の色具合も悩ましい(もう、決…
家づくりは、一塊として作られたパーツを組み立てていく作業も多い。パーツ間は密着・接着させる必要があるところもある。また、特に外壁周りに関しては、水仕舞いの一環として、その必要の高いところが多い。 パーツ間の密着・接着をする材料をシーリング材…
瓦屋根は、美しい。幾何学的に洗練されていると思います。軒から棟を見上げるようにして写した写真。写真の左側が、一番高い棟。右側は、一番高い棟への勾配の途中にある、第二の棟。 棟の部分の瓦の積み方や、銅線での固定の具合、のし瓦などの呼称について…
下屋の屋根は2階建て部分の外壁に横からくっつきます。その部分が「つけのし」。そこは、下屋の屋根の雨水が2階建て部分の外壁とL字になって、「水っぽく」なりがちな部分です。この部分のさらに面倒なのが、下屋の最下端部分・軒先部分。外壁を守り、軒…
天井・屋根の方の断熱は、天井に断熱材、小屋根は屋根裏収納などはもうけず、ひたすら、空きスペースで、このスペースの空気が暑くならないことで夏の快適をはかります。そのためには、天井の上・屋根の下〜小屋根の換気が必要です。屋根形状が切妻なので、…
屋根工事も進んでいます。 瓦は淡路のいぶし瓦です。昔は地域ごとに入手できる瓦が限定されていたのもあって、町の色の統一が自然ととれていたのかと思います。限られた知識では、広島県などでは、明るい茶色の瓦が目立ちますし。京都は灰色(いぶし銀?)が…
南面の居室を建物の外周に接して作るか、少し下げて作るかの2通りがある。 接すれば明るく日差しに近い。下げれば、暗く日差しから遠い。 寒い季節は太陽に近く、暑い季節は太陽から遠くありたい。 夏の暑熱対策を優先して、下げて作っている。1階は縁をと…
破風板・軒裏に板が張られて、屋根が角張って来ました。
建物は南北に長いです。西側は南北の中央に棟があって、そこから南北に屋根が勾配を作ります。東側は、北よりに中庭があるので、南側と北側に棟があって、そこから建物外周に向かう屋根勾配と中庭に向かう屋根勾配があります。東側の2つの棟は、西側の屋根…
屋根の形は一番単純な切り妻。 今日は、その2階の棟の東端に職人さんが陣取って、なにやらとがったところの細工をしています。 屋根の各部の名称などは、こちらのサイトで。
家に住むことの一番の意義は、雨露をしのぐこと。屋根はその第一の守り。その屋根は雨に対して色々な工夫がなされる。形状・勾配など、構造的なこと。そのほかに材料。 写真の鮮やかな緑系のものが、たぶん屋根下葺材。 屋根の層状構造と下葺材については、…