乗っている

izumigawa2012-10-07

太陽光パネルが乗ったところです。家に近いところから見上げたのでは屋根の上というのは本当に見えないものだ、と感じさせられます。家の南側の駐車場の家から一番遠いところからだと屋根の上が見えるのでパネルも見えます。
太陽光発電の一般的な基礎知識はこちら
パネルは18枚乗っています。屋根は南北方向の長さが東西で違うので、短い東側に2行2列=4枚、長い西側に7行2列=14枚です。
パネルの外寸は、1580x812x35(mm)ということです。写真でみるように、ぴったり並んでいるので、幅が6320mm、奥行きが5684mm(長い方)、1624mm(短い方)ということのようです。
パネルはHeterojunction with intrinsic thin-layer (単結晶系ハイブリッド系)です。HITと略されるものです。それの発電効率についてのペイパーはこちらなど。よくわかりませんが。Heterojunctionというのは異なる種類の半導体の結合のことでこちらに解説があります。intrinsic と extrinsic との違いはこちら
我が家の屋根は、普通の日本家屋の勾配だと思いますが、4寸勾配です。設置面はほぼ真南に向いています(少しだけ東寄り)。
18枚のパネルは6枚ずつを1塊にして直流電流としてパワーコンディショナに送ります。西側の14枚は、奥から3行2列を2セット、西側の1番下の残った2枚と東側の2行2列の4枚とを併せて6枚組としてあります。ここから次の記事の接続箱にて、ひとまとめにして?室内のパワーコンディショナに送るのだと思います。