パネル工事

izumigawa2012-10-06

今日は太陽光発電のパネル工事です。
朝8時半頃より、2階屋根へのハシゴの設置作業が始まりました。はじめは門塀わきからしらかしの垣根ごしにハシゴをかけようとしましたが、シラカシが茂りすぎて無理だったので、北の庭から。そうは言ってもスペースがないのでメダカの鉢をどかして、ハシゴがけ。お昼前ですが、必要な場所の瓦をよける作業がほぼ終わったようです。
天気は薄日がさすくらい。雨でもないし、日の照り付け、照り返しもそれほどではなく、そこそこの作業日よりではないでしょうか。
太陽光発電の導入にあたっては家を建てていただいた工務店さんに相談して手配などをしていただきました。最近、設置が増えているそうで、国の補助金申請、京都市補助金申請(景観規制を含む)も遅れがち、パネル自体も在庫が不足気味だとのことでした。
5月下旬に設置をご相談、見積もりなど、少しめんどうくさいこともお願いしたので、計算し直しなどが入りつつ、7月上旬に正式依頼、申請手続きが延びて、本日、工事となりました。
工事作業は、屋根への架台の準備、そこへの太陽光パネルの設置、電気配線の屋外部分、電気配線の屋内部分と屋内機器の取り付けとがあります。本日は、暗くなった午後6時過ぎまで実施していただき、明日は屋内電気配線関係の作業です。
太陽光発電は新築セットの中に組み込まれることがずいぶんと増えているそうです。我が家は既築での後付けですが。それでも、屋根工事、電気工事の組み合わせですし、家の設計のことなど、色々なことが複合していることが、今日の工事でよくわかりました。家の新築が「技術の百貨店」的な性質を持つと感じましたが、太陽光発電導入も、「技術の十貨店」くらいの位置づけのように思いました。工務店さんが手配してくださった施工会社さんも、TOSTEMさん系列からの住宅設備総合の会社で、窓・サッシ、外構、インテリア、水回りなどを手がけ、太陽光発電もその延長としてやられているようでした。