眺めるときは斜め

izumigawa2009-05-20

昨日の掲載写真は、広々としたガレージからの遠景でした。今日は「表」からの眺めです。表側は、公道に8メートル、接していますが、その道路の幅は4メートルと狭いものです。ですから、道路側から家に正対して眺めると、家を見上げた感じになります。いわゆる、「家」の形を眺めるためには、斜め方向から見る必要があります。掲載写真は、前面道路を少し、西側に行って、眺めたところ。こうすると、西隣の家の冠木門とその内側の木が、我が家の一階部分を隠し、その家ともう1軒、西隣の家との境界をなす白い塀とその手前の赤い花とが、西隣家の外構のはかまになります。さらに、もう1軒西隣の生垣もかぶってきます。
我が家の外構はまだ手つかずですが、この角度から見る限り、我が家の見え方に影響しません。現在はカラフルな仮設トイレが写真の端に写っていますが、家の印象を左右していません。我が家の外構がこの角度での見え方で影響するのは、左隣の2、3軒となります。
間口の狭い住宅地(写真の部分は接道長が4メートルから10メートルくらいの家が並んでいる通りです)では、外構は隣家のためであるとも言え、隣家の外構と自宅の建物の相性も大事、ということも言えそうです。