地盤改良の方法

湿式柱状改良(湿式スラリー工法)をすることとなった。
資料はこちらや、こちら
同様の改良を行っている、比較的近くのことがこちらのブログに書いてある。
予定では、地表から、地下の硬い層まで、直径50センチの柱上の「支え棒」を置く。工事面積85平米に対して、43本の柱を作る。深さは、地盤調査で1.5mから2.2mなので、柱の高さもそれくらいになるようだ。
柱、とは、土を取り除け、水・セメントの混合物を流し込んで固めるらしい。
柱1本あたりで支えるべき圧力(建物の重さ)を計算して、それが、柱の支える力を超えないようにする。
また、柱の置く場所は、べた基礎の上の建築物の柱の下支えになるような位置に置くようにするらしい。
以上のことは、作業の計画・見積もり書から読み取ったことなので、どこまで正確かははっきりしない。