パーツ組み立て

izumigawa2009-03-20

家の設計図に合わせて、集成材が届くという。部品を組み立てる超大型立体模型のような感じだろうか。
届くパーツ(材木)には印字してある。「ここには『ち又七』を立てなさい」みたいに。写真は、そのように『ち又七』が印字された床側の材木と、実際にその位置に立てられた柱に手書きされた『ち又七』。
ちなみに我が建築物は、東西に東から西に向かって、「い、ろ、は・・・ち」まで。南北に北から南に向かって、「一、二・・・十七」まで。途中柱のないところは、「欠番」とする規則のようで、1階のみの柱も、2階まで通す柱も、区別なく通し番号制のようだ。いろはと漢数字のわりあては半間が基準のようで、その間(0.5間)は、『又』を入れて「ち又七」のように表すようだ。