静かに咲く

萩が咲き始めました。朝はずいぶん涼しい今日この頃です。なされるがままふわりと空中に葉を浮かせてその先に小さな花をゆらせます。あるかないかなの微かな空気の動きにもそっと身を寄せる、そんな感じです。

高野川の桜はまだ十分に見頃です。庭の木々はそれぞれそれなりに春を迎えています。

萩の花が開きました。秋ですね。

暑いけれど

まだまだ暑いけれど、朝はずいぶん涼しくなりました。 セミの声もまだ、きかれるものの、ほんの少し。 代わりに秋の虫の声。 庭では、萩が蕾を目立たせています。

仲秋

昨夜は仲秋の名月が明るく、月の光が濃い影を作っていました。 庭では、ぼさぼさと繁った萩の花が赤紫色に開き始めました。

鬱蒼

梅雨末期かと思うような激しい雨が降りました。今朝は上がって日がさしています。 庭はこの雨の重さをものともせず、精一杯伸びようとしています。冬の間は透かす課していたあたりも、さんごじゅが新芽を張り、萩が葉をひらつかせて、穴が無くなりつつありま…

次から次へ

気温が20度を越え始めた。こうなると植物たちは目覚ましい。枯れ木のようだった萩ももりもりと芽を膨らませている。この後、ジャングルのような茂みになるのにそれほど時間はかからないだろう。

昨秋は萩を根までは刈り込みませんでした。 ですから、種をつけた枝がいくつかあります。

散り敷く

赤紫の小さな花をたくさんつけた萩も花弁を散らしています。地面が色づいています。

涼しげな花

萩も咲きました。小さい花。小さいけれど花弁の濃淡の造作は素晴らしいです。

月見に向けて

今年の十五夜は9月22日。それに向かって萩もつぼみを目立たせ始めました。まだ色は付いていません。

しっかり広がる

萩は花の後根元から全部を切り倒しても、翌年は大きく枝と葉を広げてくれます。 南の庭に元からあった2本の木の間の見通しのよいところに、夏の間目隠しとして葉を繁らせてくれています。9月になれば花も見られることでしょう。

繁る

南に面した駐車場から庭がよく見えます。 窓を開け放つと南廊下からリビングもある程度、見えます。 それもあって、すだれを掛けましたが、フェンスにも緑の目隠しがあるとよいです。 写真は夏に繁る萩で目隠しになっている様子です。

若芽

萩は本当にすごい勢いで枝を伸ばし葉を広げます。枝からも出ますが、根からも出ます。でも今朝の寒さに、少し縮こまっているかも知れません。

萩の勢い

萩は、根だけを残しても、初夏から夏にかけて猛烈に茂ります。 昨年末、植木屋さんが地上部分を少し残してくださったので、今年はその地上部分から芽吹くべく、丸々とした芽が膨らんでいます(4月7日撮影)。

根分け

萩は強固な根を張る植物です。引越し前の家に大きな根の塊があり、毎年、萩の藪が出来ていました。スコップでその根の一部を掻き取って、新しい家の庭に埋めました。しっかり花を咲かせています。