段階を踏む

松の木。そもそも、剪定が難しそう、これだけは、無理、と思っていたのが2年前。
1年前くらいから、届く範囲なら、やればできるのでは、と思い始めた。
今年は、ま、やれるところをやってみましょう。
と手を付けた。
手をつけると、それなりに何とかなる。
もう少し上まで、とちょっとの進歩で成果が増えるのも、励みになった。
そして、今日、身軽な娘にハシゴから木に乗り移らせて、どのくらい枝が丈夫かを見てみた。結構、大丈夫そうなので、では、と登ってみるが、やはり、ゆらゆらして、枝の上には立てそうもない。今まではハシゴの上から2段目までしか登らなかったが、今日は、幹に抱きつくようにして(へっぴり腰の写真)、一番上へ。そうすると、最後に残っていた大枝に届くではないですか。
小分けにしつつ、切落とす。残念ながら、一塊が隣家敷地に落ちてしまったけれど、無事に終了。なんと素敵なさっぱりさ加減なことか。