あと1枝

izumigawa2011-11-03

松の剪定。だんだんにグレードアップしています。はしごをかける場所が安定したので、そこから剪定できる範囲は終えていた。てっぺんがこんもりと茂って、キノコのようになっていた。これ以上高いところをやるには、命綱でもつけないと、と思っていたが、命綱は結構危険らしいこともわかった。高所作業用品としては、安全ベルトのようなものがあるようだが、数万円もする・・・。ロッククライミング用のザイルとかも高い。
じゃあ、というので、ファスナーが壊れて使えなくなったナップザックを使うことにした。背負うための腕通しはしっかりしているし、腰にまきつける部分も、通常の用途には問題がない。あとは、丈夫なビニール製の紐をナップザックの腰回し紐に結び付けて、木に登った上で幹からの枝の生え口に縛り付けて、精神的に、一安心(本当に大丈夫かは別問題)。
あとは、のこぎりで伐れる限りを切ってみた。重さ20キロ近い大枝も切り落として、ずいぶんとすっきり。あとは、ハシゴの上から2段まで上ったのでは届かない大枝、しかも、切り落とすと、ドサーンと隣地に落ちそうな、そんな大枝を1本残して、きれいさっぱり。
ここまで来ると、来年からは、その大枝以外は、それほど苦労せずに淡々と剪定できそうに思える。
写真は、切り落とした最大の大枝(一塊)と柴犬のりん。この大枝は、南の駐車場に突き落として、拾ってきたもの。