カーテンの裾

izumigawa2009-06-27

カーテンは、家の内装が終わったあたりで、量販店に買いに行きました。その時点では、工務店さんにカーテンレールの取り付けをお願いすることまでを決めていました。
カーテンをイージーオーダーで購入しましたが、イージーオーダーに必要なのは、カーテンレールの長さ。カーテンレールの位置から裾が到達するべき位置までの長さ、です。カーテンレールの長さを基に5%程度の余裕を見て実際のカーテンの幅を発注します。5%の余裕を見る、ということは、5%が7%でもまあ大丈夫だし、3%でも大丈夫(0%だと閉まらなかったりしますが)、ということです。丈の方も裾がたりないとつんつるてんですが、カーテンをカーテンレールにとりつけるフックにアジャスタがあるので、多少の長短は調節可能です。
他に気にするべきは、カーテンを窓枠を覆うようにつけるか、窓枠の内側に納まるようにつけるか、でしょうか。出窓の場合はもちろん内側に納めます。また、窓枠から室内側に出っ張るのが不都合な場合(廊下が狭くなるとか)の場合は、窓枠に納めます。そうでなければ、カーテンが防寒・遮光の役割を果たさせるためには、窓枠を覆うようにつけるのが適当です。
その他、気をつけるべきは、デザインカーテンレールなどの場合には、カーテンをつるす部分の外側に飾りがつきます。その部分が、家具の設置に邪魔になったり、エアコンの設置に邪魔になったりすることです。写真はアジャスタです。窓枠に納めるタイプのカーテンで、オーダーの丈、そのままだと、裾が長すぎたのですが、アジャスタで調整したので、問題ありません。