可変性

izumigawa2009-04-25

建築現場では、縦、横、高さ、対角線、直角、垂直、水平、など、「確定的」な幾何学的性質と量との果たす役割は大きい。
そんな建築現場にあって、長さが不定、角度が不定であることが求められることもある。そんなときに活躍するのが、蛇腹管とかフレキシブルチューブとか呼ばれる性質を持つ一連の材料である。
蛇腹管の特徴と言えば、両端をふさいだときに、体積に変化を持たせることができること、それに関連して、長さに変化を持たせることができること、曲げ角度を変えることができること、である。
蛇腹については、こちら
フレキシブルチューブのいろいろについてはこちら、など。