構造見学会

izumigawa2009-04-11

今日は、施工工務店さんが、建築現場で構造見学会を開催します。見学会の準備中のところに立ち寄りました。
『ここに注目』と書かれた札を貼り始めていました。すでに貼られていたのはドライ・ビームと呼ぶらしい「集成材の検査証」。パネルを使って説明しているのは、「基礎の通気パッキン」「抗酸化処理」。後はどこに貼るのでしょうか。今しか見られないところと言えば「床暖房?畳の部屋にも?」「LAN?」「屋根の構造?小屋根の換気?」「壁の構造?」「床下点検口、配管?」「断熱材?」「サッシと木の関係?」「耐力壁の作りと位置?」「構造材を固定する金具たち?」「通し柱と普通の柱?」「基礎・本体から出てくる各種配管?」「給排水系統?」
階段がついて、ユニットバスも入り、窓のシャッターも一部は下ろせて、床暖房のシートも敷かれ、フローリングも一部張ってあります。電気の配線も進み、LANのための蛇管も取り付けられています。
先日の透湿防水シートの写真は、通気工法と横胴縁がわかりにくかったので、写真を差し替えました(こちら)。2階のトイレからの排水管の通気管も少しは見やすい写真に替えました(こちら)。