拘束されて

izumigawa2012-12-24

柴犬のりん、昨日の朝、左目を妙にしばたたかせて左前足でしきりに気にしている、と思っていたら、充血して目やにが出るようになりました。放っておくと、前足でいじり、いじったその前足をなめてはまたいじる、という繰り返しになるので、エリザベスカラーをつけることにしました。一時は血性の目やにが出ていましたが、さわれなくなったのが功を奏してか、今朝は充血も弱くなり、目やにも少し膿性かもしれないけれど血性ではなくなりました。りんは前足が器用なのですが、こういうときはあだとなります。エリザベスカラーをつけると、身体幅感覚に影響するのか、後ずさるようになってしまいました。また、餌や水も摂れるはずなのに、「できないわ…」と初めから諦めてしまっているようです。お手やおかわりもほとんど影響なくできるはずなのに、妙に、不恰好にやっています。ちょっとした拘束も心の持ちよう次第では強烈に意欲を削ぎ、「できない」と思いこませることもできるということがわかりました。