大発生中

izumigawa2011-09-11

毛虫の当たり年のようです。高野川の桜の大木の中にはほとんど丸坊主になっているものが散見されます。
振り返って我が家。南の庭の椿にチャドクガを発見。さては、1,2週間前に腕全体に猛烈にかゆい発疹が出たのはこれだったのでしょう。スプレーで退治して、完全武装の上、枝を切り取りまして。
さらに北の生垣のシラカシに、チャドクガが!虫の害が少ないはずのシラカシなのに・・・。
チャドクガは触った瞬間にかゆいわけではなく(それでもかなり短時間で)かゆくなって、1−2週間、かゆみと発赤が続き、色素沈着を残しつつ消退していきますが、チャドクガは、触ったその瞬間に「いたーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」と痛く、10分くらいは、「ひーっ」と痛いです。その後、膨疹とそれを囲む発赤部分が生じますが、数時間もすれば、そんなこともあったっけ、という程度の痛痒さです。
そのほか、カラタチと八朔には、黒紫と黄色の粒上の卵(アゲハ)がぱらぱらと産み付けられていて、こちらも油断がなりません。
庭では、写真のヤブランが咲いたり、萩が咲き始めたりしています。