分類する

izumigawa2011-04-25

南の庭へは廊下から掃き出し窓から出る。コンクリートで1段の踏み台が作ってあって、さらに、庭にあった石を再利用した靴脱ぎ石がある。
飛び石がいくつかあるが、基本的には、その周辺は泥である。
結構、どろげて、になる。
庭は南も北も、かちかちだった(である)。掘れば、大小さまざまな石や、コンクリートの破片、瓦やれんがの破片などがどんどん出る。
やわらかい土に植物を植えようと思うと、このガラがどんどん出る。今までは、あっちへ積み、こっちへ埋め、としていた。
一部のガラは積み上げて「レイズドベッド風花壇」に使った。
まだ、余る。
問題は、小さめの石が泥・土と一塊になっている場所。
いかにも、ほったらかし、という感じに見える。
この「ほったらかし」に見える理由は、エントロピーが大きいから、と定義付け、こうすることにした。
石と泥・土が混ざっているときは、篩で「石とそれに付着した泥」と「石から離れた土くれ」とに分ける。
「石とそれに付着した泥」は、水をくぐらせることで、「石」と「泥(水に溶けて沈殿する)」とに分ける。
「石」の大きいものは、「仕切り用」。「石」の小さいものは、「砂利スペース用」。
「泥水」は花壇地帯に撒いて、土にかえす。
写真は、そうやって、ためている「仕切り用石」と「砂利」。