izumigawa2010-10-17

家をたてるとき、地面をならして、押し固めますが、その上に真砂土が乗っているので、掘ると、「押し固められた石ごろごろの層」にぶち当たります。
そこを越えると粘土質で大きめのゴロタ石があったりする層があって、その下に、ガラの層があります。
スコップで掘ると、結構大変です。
大変ですが、なにやら、無心に掘り続けてしまう自分に気付きます。これぞストレス解消なのでしょうか。手には豆ができて、秋の蚊がワンワンと寄ってきて、快適とは言い難いのですが。
黒っぽい、直径数センチの管に行きあたったりします(これは水道管?)。
生垣のシラカシはこの押し固め層の上の真砂土層に根を広げ(浅く)ていて、その下には根を下ろせていないようなので、中期戦略として、なんとか、シラカシ(と先日植えた辛夷と)が下の層にも根を伸ばせるようにしてやりたいと思います。真砂土も少し渇き気味にしたいですし。

そのためもあって、穴掘りを繰り返すことになりそうなので、石ころをより分けるために、篩を導入しました。