書類の不備

表示登記の書類を6月29日に法務局に郵送で送ったところ、受理、その他がなされたようで、電話で連絡があったのが7月3日。7月7日に現地確認があるとのこと。
電話によると、「平面図の縮尺が1/250になっていない!」とのこと。コンピュータアプリケーション上の縮尺と、それを指定用紙サイズ(A版でなくてB版・・・)にするときの拡縮との両方を考慮しないといけないのに、片方しかしていなかったため。早速修正。
そのほか、表示登記で共有にするように書いたら、「建築確認申請が片方の名前で申請してあるから、『共有確認書』を印鑑証明つきで添付する必要がある」とも。早速、印鑑証明を入手(わざわざ法務局まで、書き方その他を訊きに言ったんだから、そのとき教えて欲しかった・・・)。
そのほかにも細かい不備があるとのこと。
図面の縮尺修正と共有確認書を準備して、いざ、7月7日の現地確認。無事に済みました。明日にも登記が終わって返送してくれるらしい。
これが終わったら、今度は、不動産取得税(土地を入手したので、その取得に対して税金がかかる)の減免手続きをしなくては。すでに、第一ステップ(不動産取得税に関するお知らせがあり、それに対して、『今、住宅を建てている最中で、それができれば、減免されるはずなので、ちょっと待って』の申請)は済ませてある(5月)のだが、6月1日の土地公示価格の発表?に併せて、不動産取得税の請求書発送は、されてしまうとのこと、府の不動産関連の税機関から、親切にもお電話いただいており、新築建物の表示登記が終わらないと、そちらの手続きが完了しない・・・(一元化してくれればよいのに)。
表示登記に関して言えば、建築図面をもらえれば(1/100の縮尺は建築確認申請書にもついている)(もし設計士さんが、表示登記用の指定の縮尺の図をくれればさらに簡単)、ほとんど悩むこともないと思います。いや、建築確認の一環として、(やりたくない人以外は)やってしまうことをデフォルトにしてしまえばいいのに。縦割り行政と国地方分けの無駄を感じさせます。